応援マナーについて
今日の東京V戦。周平とキンちゃんのゴールで勝ってとっても嬉しいのですが、ひとつ気になったことがあります。
キックオフ前に、東京VのGK高木選手の100試合出場達成を記念して花束贈呈をしている間中、川崎側ゴール裏ではサポートソングを歌い続けていました。どうして相手選手の出場記録達成を一緒に祝ってあげられないのでしょうか。
リーダが観客席のほうを向いていて、ピッチに対して後ろ向きになっているため、ピッチ内の様子が見えなかったのかもしれません。もしそうだったとすれば、リーダのそばにいてピッチ方向を見ているサポータがリーダに知らせるべきです。
応援とは、自分達のチームさえよければそれで良いというものではありません。相手チーム、選手、サポータにも敬意を払うことは、勝つということ以前に、良いゲームをしてもらう、良いゲームを見せてもらうために必須だと思います。残念ながら、かならずしもそうではないサポータ集団が大多数を占めているチームもありますが。(J1開幕戦の日立柏スタジアムでは非常に嫌な気分にさせられました。案の定、その後、柏サポータは問題を起こしてしまいました)
川崎フロンターレの応援スタイルは、熱くても品がよくフレンドリーで、お子様から年配の方まで安心して一緒に応援できる、本当に自慢できるものでした。
これからも自慢し続けることができるように、よろしくお願いします。
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コメント
お邪魔致します。
キックオフ直後に入ったので高木選手の件は知りませんでした。ハーフタイムのキックゲーム、相手サポの30万円ゲットの際はフロンターレサポからも拍手があり「フロンターレサポっていいなぁ~。」感じていたんですがネ。
投稿: さぶ | 2005/09/20 12:37
さぶさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
フロンターレサポータって、あったかくて親切でとってもいいと思っています。だからこそ今回の件はちょっと残念でした。
投稿: やまちゃん | 2005/09/20 21:00
私もゴール裏にいましたが、今回の花束贈呈の件はすいません気が付きませんでした。
Gスポの川崎華族、深南、家族、ブルースターなどのグループに関してはメンバー以外のGスポサポが審判の判定や相手選手のコーナーキックにブーイングをすると直ぐに選手コールを初めてブーイングを阻止したりしているので今回の件は悪意は無いとは思います。
ただ華族コールリーダーの周りにいる若い血の気の多い新しいサポは、ご指摘いただいたような者もいるかもしれませんが、そうであれば残念です。
J1に昇格し観客が増えて行くにつれて、昔からの良き応援文化を知らない、ただ自分のストレス発散を目的にする人間も増えそうな傾向も見られますので(瓦斯のように)、フロンターレには>>かならずしもそうではないサポータ集団が大多数を占めているチームにはならないよう微力ながら頑張って行きたいと思います。
投稿: fsc | 2005/09/21 17:44
fscさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
私はGゾーンやゴール裏で応援する方ではないのですが、みなさんの熱いけど荒くはない応援が気に入っています。この良い雰囲気をいつまでも続けて欲しいと思っています。
投稿: やまちゃん | 2005/09/22 22:16