親指シフト on VineLinux3.2
Fedora Core4で親指シフト環境を作ることができたのに気を良くして、いろいろと試してみることにしました。
WEBで調べるとUbuntuと言うディストリビューションが良いという情報があり,早速試してみることに。最初はせっかく構築したFedoraCoreの環境を壊さないように、CDからそのまま起動できるLive CDイメージをCD-Rに焼いて起動しようとしましたが、メモリが少ないせいか、いつまで経っても立ち上がらず途中で断念。次に、インストールCDイメージを焼いてインストールを始めましたが、CDがうまく焼けていなかったようで、インストール途中の同じところで必ず止まってしまいます。ということで、Ubuntuはひとまず断念。
もう一度、FedoraCoreをインストールしようとしたら、今度はCDドライブが不調でこちらもどうしてもインストールできず。結局、もとのFedoraCoreの環境を壊しただけorz。UbuntuもCD媒体が悪いんじゃなくて、ドライブのせいだったかも知れません。
VineLinuxはCDを使わなくてもFPDで起動してネットワークインストールができるので,そちらで挑戦。こっちはうまくインストールができました。以前発生した、X-Windowがおかしくなっちゃうという現象も何故か問題なく設定できました。ネットワークインストールなので最初から最新バージョンのソフトが入るせいなのでしょうか。
anthyとscimとscim-anthyはVine Plusからapt-getでインストール完了。設定方法をWEBで調べてこちらも完了。gEDIT、mozilla、sylpheedなどで親指シフトで日本語入力ができることを確認できました。FireFoxもOKでした(この記事もFireFoxで書いています)。
調子にのってOpenOffice.orgもインストールしたら、こっちはOpenOffice.orgのバージョンが古くて、日本語入力以前に日本語がちゃんと表示できませんでしたorz。VineLinuxは軽くていいのですが、どうしてもバージョンアップが遅いのでこういう時にはちょっと困りますね。自分にSPECファイルを書くだけのスキルがあればいいのですが。
とりあえず、今日のところはこのあたりまで。
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