Vine Linux 3.2
古いノートPCでLinuxのデスクトップクライアントを遊んでいます。
すこし前の記事にも書きましたが、このノートPCのCDドライブが壊れてしまっているので、インストールできるのはVine Linuxしかありません(私の知っている限りでは)。
Vine Linux 3.2にanthyとscimをインストールすると大きな問題なく親指シフト入力ができるようになります。こういうソフトを作っていただいた方々に感謝です。大きな問題なくというのは、やはりどうしてもこれまで使っていたWindows上の親指シフト入力環境(私の場合はJapanist)とは、モード変換のキーバインドが微妙に異なることなどで(anthyのキーバインドテーマをMS-IMEにしてもATOKにしても)、慣れればなんとかなるだろうと思っています。あとはどれだけ自分でカストマイズできるか。
メモリが128MBしかないので、ちょっと大きなアプリケーションを起動するとやはり重いですが、WEBブラウジングしたりメールの読み書きをする程度なら問題ありません。できれば256MBくらいあればもっと気持ちよく使えるんでしょうけど、ノート用のメモリは高くてなかなか買えません。中古屋さんもいくつか見てきたのですけど。
すこし前の記事で、Vine LinuxのOpenOffice.orgのバージョンが古いと書きましたが、バージョンが古いんじゃなくて日本語フォントの設定をちゃんとすればいいんじゃないかと思います。少しずつ調べていきたいと思います。これも楽しみのうちということで。
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