2年前の国立
ジェフ×ガンバのナビスコ決勝戦を見に行っていました。
座った場所はバックスタンドの上部、聖火台の少し下あたりのホーム(ジェフ)側。まぁ、一応、千葉市民なんで。
ガンバボーイ、ジェフィとユニティはもちろん、Mr.ピッチ、なぜかガチャピンにムック、Pちゃんまでとマスコット勢ぞろい。ガチャンピンがキックオフ2時間も前から出ていて、遠藤はちゃんと出場できるのかなんて心配してました(嘘)。
選手入場時の両チームサポータのコレオグラフィにも感動。
試合内容は0-0のまま、延長を終わっても0-0のまま。ゴールが入らなくても面白いサッカーはやっぱり面白い、ということを感じました。あっというまの120分間でした。
PK戦はたしか一番最初に蹴った遠藤のボールを立石が止め、あと8人が決めて最後のキッカーは巻。普通なら極度の緊張で固くなるものだと思いますが、バックスタンドからみる限りまったく臆することなく、豪快にゴールネットを揺らしてジェフの優勝が決まりました。
ホーム側ゴール裏からはものすごい本数の黄色い紙テープが投げ込まれ、初タイトル獲得を祝う横断幕が掲げられ、選手もサポータもいっしょになって喜んでいるのを、本当にうらやましく見ていました。
この時は、正直、自分たちがこの場所で戦えるのが何年後になるのか想像することもできない、遠くにある夢でしかありませんでした。しかし、あと約20時間後にはフロンターレの選手たちがあの場所に立ち、走り、闘います。そして22時間後には優勝カップを掲げるケンゴ、宏樹、バンザイをする選手たち、胴上げされる関塚監督の姿を、この目(とカメラ)に焼き付けたいと強く願っています。
Mind-1
One for Goal, Goal for One
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