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2008/10/15

結婚式の写真撮影

連休に親戚(姪)の結婚式に出席してきました。

以前、こんな記事を書きましたが、新しいレンズは買えず、手持ちのレンズのうちから、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMと、EF50mm F1.8の二本を持っていきました。50mm F1.8は明るいからと思って持っていったのですが、カメラマンとしてではなくて列席者の一人として写真もとる、という撮りかたなので、50mmの単焦点では使いづらく、結局使ったのはほとんど17-85mmでした。

このレンズでは開放絞り値が暗いうえに、また披露宴会場は照明や演出の関係で場所によって明るさが変化するため、なかなかまともな写真は撮れません。もちろん腕が悪いというのもあります。

それでもISOを上げ、露出補正をいろいろと変更しながら撮りまくっていたら、何割かはいい写真が撮れました。IS(手振れ補正)も役に立ってくれたと思います。

披露宴会場の後ろのほうから新郎新婦(おもに花嫁さん)を撮るには、焦点距離はもう少し長いほうが欲しかったです。APS-Cサイズでは18-135mm F2.8くらいで手振れ補正がついていて、かつ500g程度のレンズがあるといいですね。こんな都合のよいレンズはありませんが。一本で済ませるならCANON EF24-105mm F4.0L IS USMでもかなりよさそうに思います。CANON EF-S18-200mm F3.5-5.6 ISか、SIGMAなら18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSMが望遠端でもう少し明るければ、結婚式用としては使い勝手の良いレンズになりそうなのですが。でも重くなって、高くなっちゃうんでしょうね。

(追記)
広角側を50mm以上ということで我慢すれば、SIGMA 50-150mm F2.8 II EX DGとか、TOKINA AT-X535 PRO DX 50-135mm F2.8とかもありますね。手振れ補正もありませんが。

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