Linux on Virtual PC
仕事で使っているPCに都合でLinux(Unix環境)も入れることになりました。Windowsの環境は当然残す必要がありますので、選択肢はデュアルブートか仮想化、それともCygwinということになります。ちょっと調べてみると、ベースとなるOSがWindowsの場合にはVirtual PCという仮想化ソフトがマイクロソフトから無料でダウンロードして使えるようなので、こちらを使ってみることにしました。
Virtual PC自体のインストールは普通のWindowsアプリケーションの場合と同じで、基本的にインストーラまかせで問題なく終わってしまいました。
仮想マシン上にインストールするOSは、自分にとっては慣れたVine Linux 4.2にしました。こちらも何回となくインストールしてきた実績(個人的な)がありますので、特に問題なく終わりました。Vine Linuxのインストール時に「HDDのパーティションを変更するので、データは全部消えますよ(意訳)」というメッセージを見たときには結構びびりましたけど。
物理的なPC自体がHiper Threadingに対応していたのを発見し(これまではBIOSで無効になっていた)、Hiper Threading有効にしたおかげもあるのか、思ったほどパフォーマンスの低下はありません。
タスクマネージャで見ているとふたつのCPUの負荷率が結構ちがうことがあるので、もしかしたら、仮想PCの処理はどちらかの論理的なCPUに偏って割り当てられているのかもしれません。クアッドコアのPCなんかで使ってみると面白いかも。
インストールについては特に問題なく、と書いていますが、実はいくつか問題はありました。
1)Xwindowがフルカラーにできない
2)マウスのスクロールが効かない
3)SCIM-Anthyの親指シフト入力がなんか微妙
1)Xwindowがフルカラーにできない
Xwindowの色解像度を24bitにしたら画面が崩れてしまいます。
Linuxへのログインはテキストモード(runlevel 3)にしていたので、仮想マシンを再起動後、Xwindow関連の設定ファイルを編集しようとしたのですが、うまくできず(これは自分のスキルのせい)、結局、Vine Linuxを再インストールして色解像度16bitにして使っています。
2)マウスのスクロールが効かない
これは原因調査もしないで諦めてます。
そもそもVine Linuxでちゃんとスクロールが効いたかどうか記憶がないのですが、Windows環境と簡単に行き来できると、Linux環境でスクロールが使えないのは結構ストレスです。
3)SCIM-Anthyの親指シフト入力がなんか微妙
キー入力を仮想化しているせいだと思いますが、親指同時打鍵のタイミングがうまく調整できません。なんとか調整したいと思っているのですが、いまのところ手つかずです。
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