負けたけど見応えのあったゲーム(第13節鹿島戦)
田坂のスルーパスに黒津が駿足を飛ばして見事なゴールで追いついて、さぁこれから逆転だ、思ったところに、前半終了間際に稲本がイエロー2枚で退場になってしまいました。現場では、稲本のタックルはボールにしか行っていないように見えましたが、稲本が抗議するでもなくピッチを去ったので、きっとファールなんでしょう。
ハーフタイムの選手交代はなく、フォーメーションを4-3-2に整理してしっかり守ってカウンターの戦術が結構ハマってました。鹿島の追加点もCKからで、崩されたわけではありません。まぁ、CKを取られるということは押し込まれていたからだ、とも言えますが。選手交代も楠神、登里、谷口と攻撃的な選手を投入してあくまでも勝ち点3を狙いに行ってました。田坂や楠神の右サイドドリブル突破など、フロンターレサポータの近くでの見どころも多かったです。
結果論では後半はドン引きで引き分け狙いでも良かったかもとも思いますが、攻撃的見応えがあったゲームだと思います。
ちょっと残念なのは、やっぱり審判ですね。主審のジャッジの基準がよくわからなかったのと、メインスタンド側の副審のミスジャッジがあったことです。後ろから相手選手を倒した時にファールになる場合とならない場合があり、ゴール裏スタンドから見ているとその違いがよくわかりませんでした。また、副審は前半にスローインの方向を間違えて旗を上げたことが一回あったのと、後半終了間際に岩政(?)が黒津(?)をボールのないところで肘打ちしたのを見ていませんでしたね。
今年から、試合時点では審判が見ていなくても、試合後に映像なので乱暴行為が確認できた時は、あとで出場停止処分などもできるようになりましたので、是非、確認をお願いしたいと思います。
(追記)TV録画で見直してみましたが、肘打ちはしていませんでした。すみません。
http://homepage3.nifty.com/~yamachan/soccor/2010/gallary20100717.html
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