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2010/07/10

数学を独学中

1年くらい前から、突然思いついて数学の勉強を始めてます。

一応、30年くらい前に理系の学部を卒業しているのですが、あらためて勉強してみようかと思うとまったく覚えていない、というか、当時からなにもちゃんと理解していなかったことに愕然としてしまいました。

こんな状態ですから、いきなり難しい教科書を買っても無駄になることは明らかです。「(一応)理系卒の社会人向けの数学入門セミナー」みたいなものがあるといいのですが、さすがに自分で考えてもそんな需要の少なそうなセミナーは見当たりませんね。

数学といっても幅広いので、定番の遠山啓の「数学入門」上下を買って読んだり、インターネットでいろいろと検索してみたりして、自分の興味はどうやら、集合論、数論、代数、位相といったあたりに落ち着いてきたような感じです。これから気の向いたときに断続的に独学をしていきたいと思います。


数学の独学を始めて感じたのですが、数学のとっつきにくさのかなりの部分は、数学用語の難しさというか、日常生活と乖離した用語が多く使われているところにあるようです。例えば、代数で出てくる「群・環・体・束」とか、「位相」とか、集合論でも「内延・外延・羃」とか。これらの日本語(漢語)に翻訳されたものでも分かりにくいのに、外国人の名前に由来する「リーマン・ゲーデル・カントール・ヒルベルト・バナッハ・・・」みたいな。さらに表記として、ギリシャ文字やらアラビア文字やら、どう読んでいいのかわからないし、ましてや書けない文字が多すぎます。

もちろん、永い永い歴史のうえに構築されてきたものなので、今からこれらを変更することは事実上無理でしょうし、そもそも分かりやすく、体系化された用語を検討するだけで数世紀くらいかかるんじゃないかと思います。

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