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2011/03/18

もっと質素な生活に戻ってもいいんじゃないか

最初に、今回の地震・津波・原発事故によって犠牲になれられた方々には哀悼の意を、今も避難所などで苦しんでいらっしゃる方々と被害拡大防止や復旧に日夜尽力されている方々には激励と感謝の意を表示させていただきます。

私の自宅、単身赴任の勤務先と住居はすべて東京電力管内にあり、計画停電の対象地域に含まれています。
仕事がIT関係ということで、現在の勤務先ではそこそこ大きなシステムを運用していることもあり、正直いって非常に迷惑しています。
でも、いままで24時間運用が当たり前だったシステムも「これって本当に24時間運用しなければいけないシステムなんだろうか」と考え直す機会になりました。こういう問いかけは突き詰めれば、自分たちが今までやっていた仕事が、世のため、人のためにどれだけ役に立っていたのか、という問いかけにつながってきます。その問いかけに対する答えは、正直なところ、まだ出すことができていません。

私がいまいるところ(単身赴任先)では、これまで二度、計画停電がありました。一度目は夜間、二度目は日中です。非常に不便でしたが、よく考えてみると、私が紅顔の美少年(?)だったほんの数十年前の生活とそんなに変わらないのです。

夜間の停電の際は月明かりがよく見えました。街角には町内会の役員の方が立って、見回り(見守り)をしてくださっていました。自分も自然に「お疲れさまです。ありがとうございます。」という声がでました。
日中の停電の際は、街中の信号は消えていましたが、車も人もお互いに譲り合って、黄信号で交差点に突っ込んでくるような車もありません。

照明や暖房を控えめにしていても、特に不便は感じません。日中の窓際は十分に明るいです。ちょっと寒くても事務所内でもコートを着ていればいいんです。ドアが自動で開かなくても手で開ければいいんです。

もちろん、病気や怪我や高齢などで身体が不自由なかたには、十分な暖房や自動ドアなどの設備は有用ですし必須という場合もあります。技術開発・製品開発は大事です。

でも、健康な自分たちがそれを当たり前と思って使うのは違うんじゃないかな、と感じさせられた一週間でした。

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